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 2014年08月 

シミュレータ再稼動 

お久しぶりです.電装の人です.

'14春の交流会でパイロット部屋に展示させていただいたシミュレータですが,
突貫工事で作り上げたため,BB固定部の強度不足でうまく動作させることができませんでした.

それから5ヶ月.少しずつ改良を重ねた結果, 無事に再稼動させることができました.
(下図はシミュレータを操作するいまみや氏)
140808シミュレータwithいまい

140808シミュレータ全体

大きさは以前と変わらず,600x2300x1700 mm (WxDxH, スクリーン除く)くらいになっています.
以前からの変更は,
・各部の補強(フレーム接合部,BB固定部,ハンドル固定部)
・専用PCの用意
・スピーカの(仮)設置
・プロジェクタの変更
です.

座席下の床に(適当に)置いてあるものは,電装とオーディオアンプです.
140808シミュレータ電装

このシミュレータは,パイロットの操舵トレーニング用だけでなく,電装の試験用としても使用されます.
たとえば,操舵の入力装置を変更するあたり,新しい入力装置をシミュレータに繋げてパイロットに試してもらおうかと考えています.
将来的にはHPASimから機体の状態を取得して,センサデータの形に加工して電装に流し込めれば……(Hardware in the loop simulation?),と考えていますが,まだ,そこまで電装の製作/HPASimの改造が進んでいません.

ソフトウェアには今までどおり,mekaさんのHPASimを使用しています.
mekaさんから頂いた状態から,シリアルポート経由で操舵を受け付けるようにコードを追加し,解像度を1024x768に変更しました.
mekaさんには,素晴らしいソフトウェアを提供していただき,感謝しています.

さて,肝心のパイロットからのフィードバックですが,「負荷をつけろ」と言われています.
しかし,数百Wものエネルギーを受ける部分となるので,設計や部品の入手がなかなか進みません.
これは夏休み中に何とかしたいです.

ここまで,電装のシミュレータ周りの進捗報告でした.
機体の電装は,新しい通信基板の設計に苦しんでいます.

今回の更新は以上です.

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